火災は自分の家がどんなに注意していたとしても起こってしまうことがあります。

そんなときに役に立つのが防火水槽です。

防火水槽とは、その名前の通り火災の際に使用する水を溜めておく水槽です。

火事になればポンプ車が来てくれるから大丈夫といった、間違った認識をしている方もいるかもしれません。

確かに火災になればポンプ車が出動しますが、運べる水の量は決して多くありません。

消防隊であっても水は現地で調達しなくてはいけないケースが往々にして起こりえます。

そこで現地の防火設備が重要となります。

タマダではそういった製品をリリースし、多くの方から支持を受けています。

タマダの防火水槽にはアクアエンジェルという名がつけられており、緊急時に人々を守るという意味がこめられました。

このアクアエンジェルは名前だけではありません。

日本消防設備安全センター認定品を多数取得しています。

これにより、様々な場所に対応することが出来ます。

この水槽において大切なのは強度と容積です。

強度については銅板の堅固さとFRPの腐食への耐性を兼ね備えています。

クラックしてしまうこともないので、安心して使用できます。

加えて円筒形状になっていることもポイントです。

円筒形状は土圧を受けても崩れにくい性質を持っています。

容積についてはモデルごとに異なりますが、最大では100立方メートル、最小でも40立方メートルを実現していて、広域の火事にも対応することが出来ます。